Blogブログ
-2021.10-
新年度♪-2025.4-
第3回河田工業CUPを今年は新年度会として開催しました。雨を挟んでの晴天日。やはりイベントは晴れに限る!
今年は下請けの20代のコが優勝しました。いろいろと盛り上がったし、楽しい一日でした…むろん疲れたケド(^^;
そして…今月とうとう特定建設業許可がおりました! 早速特定限定の某下水道事務所発注工事に申し込んだところ問合せが来ました。河田サン特定持ってるの? 的な(笑)。もちろんでございますと鼻息荒くメールで送信…よーしっ‼
30周年を迎える2025年春の景色は少々違って見えます。誠に有難い新年度の幕開けです^^
おめでとうございます-2025.1-
1月にしては春うららと言いたくなるほどの暖かい午後、そんな穏やかな陽気を母の一声が私を凍り付かせた。
"結果そろそろじゃないの?"
結果とは10月に受けた一級土木施工管理技士二次検定試験の合格発表のことだ。ネットでも公開されるが焦らずとも合否は葉書で送られて来る。私は二年前にも不合格通知を受け取っていた。今年度はあんなに逆手応えを受けた試験はないと言っていいほど、私は打ちのめされていた。解答を確認するどころか、もう振り返らない! 過去問や法令を印刷した紙や指が切れるほど書きためた裏紙の束は潔く捨て、参考書はフリマに出品。二度と受験しないことを心に誓っていた。ほんとね、私なんかには到底太刀打ちできるものでない、もはや不適格者だと受験中に笑っていた。よって"試験どうだった?"の返答は"撃沈"の一言で察してもらっていた。
母もそれを知っていたはずである。だが母は強し。娘のえぐられた心に容赦なく現実を突きつけようとする。
"受験票あったかなぁ"私は事務所内で探すポーズをする。ここにないことを知りながら。既に破り捨てたかもしれない。すると受験票が出てきた…が過去のものである。
"番号同じじゃない?"母には怯みがない。あり得ないが、これまたポーズで合格発表を検索してみた。するとよりによってその番号があるではないか!
"いやいやいや…そんな訳ないから…これはあたしじゃない"私には確信があるのだ、全くできなかった自覚が。でもこうなるとぬか喜びモドキを長引かせてはいけない、逆の意味で早く母を安心させねば…。受験票のありかをぼんやり浮かべながら帰宅すると、母からメッセージが来ていた。
"合格おめでとう‼"
はっ? 誤送信ですか? 読み間違えですか? 母の勘違いは珍しいものではない。写真が添付されている。そこには"合格通知書"の文字が(驚)。その後歓喜の大爆笑通話…(入れ違いで郵便が届いたようだが、やはり受験番号は過去のとは違った)
こちらのブログでも宣言してしまったし、なんて大ぼらを吹いてしまったのかと己を呪いたい気持ちでここ数ヶ月おりましたが、結果、言霊砲は今回も成功(笑)。
年々加速する時に新年感は薄れるが"おめでとうございます"のご挨拶を繰り返していくうち新年を実感していく。それと同じようにこの合格も沢山の"おめでとう"を浴びて実感させてもらおう!
この2,3年入札に資格制限が増え大分虐げられてきましたが、これで特定建設業許可に変えられるし、2025年の河田工業はひと味違いますよ^^
まさに"夢みたい"-2024.9-
前回のブログ"最高の記憶"を書き終え、ふと過去のブログを読んでたら、なんと答えが書いてあった。あの2日目の"悦"こそ、2022.4"夢>目標≧欲求≧妄想"にある"夢みたい"…それな! てやつd(^^)
JJに触るという"欲求"に動かされ、"目標"達成のために手を延ばす。そして想像にも及ばなかった1stタッチに夢みたい…と言える"夢"…キター!
方程式が解けてすっきりした気持ちです。やっぱり言霊ですね! 願望は言ったもん勝ち。さぁ、吐露っちゃいましょー!
最高の記憶-2024.8-
今夏はこの猛暑に負けないくらい熱いエピソードが山盛りでした。その中でも最も私を熱くした話を書きます…が、非常に普段にも増して個人的な話なので仕事関係者並びに河田工業開拓予定の業者様、こちらはスルーしていただけるようお願いしますm(_ _)m
わたしはジェジュン(以下JJ)を愛している。JJ…元東方神起のセンター…との肩書で大抵はご理解いただけるかと。
"愛は4年で冷める"
よく聞く話ですね。これは脳内の神経物質PEA(フェニルエチルアミン)が関わっているらしく、高揚、陶酔、倦怠、食欲抑制…てな、いわゆる恋煩いの状態。それが3年を過ぎる頃減少し…終わる訳だ。うまくいけばPEAからβエンドルフィンに移行し、リラックス効果で関係は続いていくとのこと。
ファン歴11年の私にもそれは当てはまり、JJはもはや家族として見守り、応援している。当人のJJも時に一抹の不安が過るようでライブ中にもそれを口にする。"愛は永遠じゃない。でもまたボクが何度でもその火をつけるから"
今月JJライブで関西地区まで出かけた。こういった活動は必要不可欠な定期検査に近い。JJファンの年齢層はなかなかの高層階でして(笑)、安否・健康、そして互いの変わらぬ愛を確かめ合うのだ。声出しや接近が解禁され、アンコールのタイミングでJJは客席に降りてきて近づく。今回のライブツアー名"FLOWER GARDEN"にちなんで小さな花束を渡したり投げたり、直接触れてる観客もいる。モニターとスポットライトで現在置を確認しながら自分たちの席に来てくれるのを待つ。そして最短距離の先に立ち止まるJJ、その2秒後ピンクで覆われた花束がフワっと浮く。生簀に投げ込まれた餌に群がる魚のように、皆両手を上げて獲物めがけて飛びつく。一瞬にしてその獲物が沈んだ。捕らえたのは他ならぬ私でした(笑)。その高揚はパツンパツンに張り詰めた交感神経が私の心臓をドキドキさせていた。
2日目。一番端の席でヤレヤレと思っていたが、前日の通りであれば完全にJJが早々に歩く脇で期待しない訳がない。予定通り真正面からJJが現れた。距離にして20mてとこか。イケメンというのはステージ上より同じ高さに立つ方が威力を発揮する。よりリアルさを欠くからだ。蝋人形バリに真っ白なJJが動き、こちらに向かってくる。ファンに花束は渡しても誰も触ろうとしない。禁止の御触れが出たのか⁉ そしていよいよ私のコーナーを横切ろうとした時、一か八か、かなり低い確率ではあっても伸ばさない手はない。そしたら、JJの右手が私の手に触れてきたのだ。OMG!! 触れた左手は硬直し、絶対他のものには触ってはいけないことだけはなぜか分かる。前日のような高鳴る心拍はなく、現実から引き離されていくような放心。会場内はJJの接近に依然大盛り上がりしているが、私の世界は静寂だ。そしてゆっくり訪れる震えにむせび泣いていた…
なんという特別な瞬間でしょう。分かります? その日の初手なんですよ! まだ誰の手垢も付いていないJJ純度100%の皮脂と汗をいただきました(笑)。しばらく何も触れずにいた左手はしっかり経皮吸収したと信じてます!
毎度味わう工事開札時の緊張感は初日の花束ゲットと同じ高揚感。2日目のあの新感覚は…魂抜かれた究極の"悦"w
こうしてまた着火どころか火傷まで負わされて、JJへの愛を誓わざるを得なくなりました。今のところこの最高の記憶を"最期の記憶"にするつもりです。
イケ兄たち-2024.7-
この1年でB'z、ラルク、ミスチルという三大イケオジバンドのライブを見てきました。私より少し年上の先輩方なので"イケ兄"と言うべきかもしれません(笑)。本当にね、どうしたらあんな歳の取り方ができるのか、てくらい3バンドとも格好良かった。
以前インディーズ時代のミスチルは見た話を書きましたが、34年ぶりの生デス。場所は横アリ。3F1列目という私には最良の着席鑑賞でしたが、立見席もパンパンだ。正直曲は新しいのは知らないけれど、もうのっけから涙が溢れてきた。当時同じ場所にいたのに彼らは果てしない先にいて、次々と奏でられる楽曲がその時間を物語っている。己の欲を越え、与える側になっているのが分かった。短いMCで桜井さんは"生きづらい世の中だけれど、互いを叩き合うのではなく、讃え合おう"と言って曲を繋げ、アンコールには"ハレルヤ"が用意されている。…神ですか、あなたはw
気づけば30年前の話を当たり前にできるようになっている自分にも驚くが、同じ速度で30年後も来てしまう。3バンドともメンバーが誰一人欠けていないことも奇跡に等しいが、未来は分からない。こんなすごい人たちでも"あの頃は良かった"なんて思う日が来るのかなと想像したら泣けて来て、でもライブ終盤に"終わりなき旅"を聞いたら、いやこのイケ兄軍団はいつどんな時でも今が一番いいと断言するに決まってる!…と勝手に結論づけて今度は感動の涙…本当に心の忙しい2時間半でした^^;
イケ兄たちの格好良さは生き様なんですよ。自信を超えた甘美な存在。辿り着いた人だけが持ち合わせている無償の愛と優しさは現物の何物にも例えようのない恍惚さがある。ヒーリングなのかデトックスなのか、それに触れて自然と襟を正す気持ちになるのよ…もっとちゃんとイケ兄たちに恥じぬよう真面目に生きます…て懺悔か⁉(笑)
その手始め(?)に10月の試験は必ず取りに行く! ので、営業の皆様8,9月の私はそっとしておいてください。来ても冷たくされるので来ないことをお勧めします(笑)。
オレしかCUP-2024.4-
3月某日、第2回河田工業CUPを開催しました。今年は晴れましたよ∼
今回のタイトル"オレの屍をこえてゆけ!"は前回の優勝者が決めたものです。そして屍越えは見事成功。更には当人ギックリ腰をレース直前にやってしまい夜の飲み会は欠席の屍に。この写真入り横断幕越しの宴はまるでN氏をしのぶ会のようでした(笑)。
令和6年度も始まりました。毎度のことですが、決算はワクワクの一年の通知表であり、またゼロからのスタートで緊張感に包まれます。来年も楽しい会ができるよう頑張りますし、引き続きご協力の程よろしくお願い致します!
同性の友達-2023.10-
バラエティ番組で"ウソの見破り方"について特集していた。ウソと言えば男性の専売特許、それをいかに見抜くかを女性に伝授…という役割分担で構成はされていた。だが、違和感しかない。結局のところ、そこには根本的な男女差があるのだが、話を聞けば聞くほど私は男性寄りだと思った。だからと言ってウソはつきませんよ。単にそんな状況に陥りもしなければメリットもないし。
最も違和感だと思ったのは"ウソがつけない女性は同性の友達が少ない"という話。自分で言うのもナンだが、私はこの年齢にしては友人は多い方だと思う。でも恐ろしいくらい真実しか言いません(笑)。女性は同調が大事で、しゃべりたいだけで肯定、魔法こそ必要で真実は求めていない…のもよく知っているが、私は仲が良ければ良いほど本音でしか話さない。それが相手に対する最大の敬意だと思っているから。まず私の友達カテゴリーはふたりで会えない人は外れるということ。このスタンスは20代からなので、友人の結婚式も単品出席が常であった。
番組で正とされている"沢山の同性友達"は、偽物の塊であると私は断言する。場の空気こそ乱さないかもしれないが、大抵互いに興味なんてない。
もちろん私の友人には特別なヒトとして敬意と愛を持って接している。が、前述した通り、とかく女性の会話はしゃべりたいだけの投げっぱなしが多い。せめてオチとか結論ありきで話してくれたら私も突っ込まず受け入れられるのだが、ついつい求めてしまう…どうしたいの?
それを来社した営業の男性に"ちょっと聞いてくださいよ~"と告げ口とばかりに話す。そしたら"地雷を踏んじゃいましたね"と余裕の笑みでアッサリ返答。世のデキる男性たちは同性の私より余ほど女性を理解しているのだと舌を巻いた。
あなたが最高CUP-2023.4-
昨年度に引き続き、小学校への掲示板寄贈申込書が送られてきた。多少値引いてはいるが、寄贈にかこつけた広告料負担依頼なのね。今日日驚く設定金額に営業方針である。放置していたら電話が来てお願いされるが、いわれもなければメリットもない、せめて自己主張だけでもと支払の条件に
"おまえしか勝たん!"
の標語記載を求めた。オブラートに包んだつもりだろうけど、要は学校側に通らず却下。いや、いいんですよ、こちらとしては何の痛みもないですから。
でもね、私なりに捻り出した時代に乗った最高のエール…"あなたが最高!"これを無駄にする訳にはいかん。
という訳でゴーカートレース大会"おまえしか勝たんCUP"を弊社主催で年度末会としてやりました。寄贈(予定)金+α→賞金w やっぱりいいね、独自開催は。誰からの反対もなければ、苦情も受け付けない(笑)。
東京から2時間以上かかるレース場に、よりによっての雨でしたがドタキャン0。表彰式は地元の飲食店にUターンで丸一日参加者を拘束させていただきました。主催者としてはとっても楽しかったし、感謝の気持ちでいっぱいです。
みんな、最高だよ! 次は晴れの日にやろ。そして新年度もよろしくお願いします!
2022のアプデ-2022.12-
終わってしまえばあっという間の一年。毎年歳月というアップデートがかけられ、もう知らないことはないなどと驕っていると必ずやってくる痛み。
今年1月のブログに書いた"七転八起"もたった一年で心変わりしました。幸せは平滑化が大事だと思っていたけれど、その基準はなんぞや? と己に問うた。
人の度量を表すのに"器が大きい(小さい)"という言葉を使うけれど、その"器"こそが基準の正体なのだと気づいた。
人には生まれ持った器があって、経験と成長によって痛みを伴いながら変化させていく。若い頃は留める間もないくらい脆くもあるが柔軟に形を変え大きくしていけた。しかし年齢を重ねるごとに硬化され、居心地の良いところで磨き始める。これが完成系だと思い込んで。私も無意識のうちにもうその域に達したとでも思っていたのだろう…今で十分満足しているんだから欲張っちゃいけない。もらいすぎた分は周りに吐き出さなければ…って、おこがましいにも程がある-_-
私はまだまだ器の制作段階中なのでした。幸福の量を垂れ流しして帳尻を合わせるなんてもったいな~い、そもそも器が小さぃんじゃ~い! 危うく仕上げの釉薬塗って焼きに出すところでした(笑)。
こうしてまた術を得とくしたので、来年は遠慮なく安心して蓄えに行きますよ。表面張力いっぱいまで。
2022年もみなさまお疲れ様でした。どうぞ、よいお年をお迎えください。来年も私の甕に幸福を注ぎに来てくださいね。お、早くも器から甕にアプデされとるw
第1号棟(?)-2022.10-
この日はどうしても旗が必要だった。それも"1"と入ったのが。
港区内某飲食店に集合をかけ、来がけに百均で旗を買って来てくれないか、という伯母(私)の申し出を甥っ子は難なく断り、家から糊持参で現れた。食事が終ろうとする頃、伯母はおもむろに箸袋を解き、赤ペンで書き込む…"1"。"ノリ"外科医が受け取るそれのように、箸袋と使用済み箸を接続させ、旗を作り上げた。完璧だ。"さぁ、行くよ"…伯母はさながらツアーガイド気取りに旗を掲げ前を行く。そして建物をバックに旗との写真を収めた。感無量である(完)。
…とある一晩のエピソードではございますが、私にはとても意味ある一夜だったのです。
河田工業の不動産、第1号です!…て、ウン百分の1ですが^^; ご縁あって、今少し流行っている小口化不動産を取得することができました。個人では考えられない一等地で、屋上からは東京タワーも見えちゃったりします。組合で所有するものなので、うちの持ち分と言ってもタタミ2畳分てとこでしょうか。
偵察方々、ビル内の飲食店に行ってきた。高級店でもあるのに、なかなか繁盛している。よしよし…なんて思ってしまうのも小さなオーナー心かw
ぜひ皆様もうちのビルで(笑)お食事を。オーナー特典? 全くございません。自腹100%でお願いします。
とうといの称号-2022.8②-
高校球児を超えてしまったのはいつのことだろうか…
小中学生の頃は高校生って大人だな…、同世代の頃は同じ高校生⁉…、20代の頃は年下には見えない!…と思っていたはずだが、今夏高校野球を見たら明らかに少年たちだった。と、いうくらい久しぶりに甲子園を見続ける夏休みを過ごした。
アニメ"ダイヤのA"にドハマりし、今なら高校野球が楽しめるかも? で見始めたら、簡単に虜となりました(笑)。
一番の名勝負は優勝候補筆頭と言われた大阪桐蔭を打ち破った下関国際の準決勝ではないだろうか。7回裏の無死一、二塁からのトリプルプレーで空気は一変、1点を追う9回表の攻撃場面では球場全体が下関国際を後押ししていた。ブラバンに合わせた手拍子の一体感、煽られるかのように打抜く金属音、そこにマスク越しからも漏れてしまう喚声。球場が震えている…まさにララパル-ザ‼(要参照"はじめの一歩") 私は外出先でスマホ画面からその様子を垣間見ていたのだが、鳥肌が立った。そして目を見張る逆転劇。
優勝した仙台育英の監督も"青春て密"という言葉を交えながらインタビューに応えていたが、本当に大人の3年間とは意味が違う。準決勝、聖光学院の先輩たちが2年前の東北大会優勝旗を持って応援に来ていた(決勝はvs仙台育英)。夏の甲子園が中止になった年である。そんなエピソードを聞くだけで泣けてくる。
監督の指導、采配、選手の能力、体力、時に運。異常気象下の夏、スケジュールの詰まった日程でこなされる甲子園はいくら成長ホルモン分泌が抜群な高校生とはいえ、疲労も蓄積される。俗にいう"選手層が厚い(薄い)"ということも左右されてくる。総合的に死闘だ。それでも彼らは向かっていく。地方大会で勝ち上がり、強豪校であれば部員100名をくだらない中でベンチ入りを獲得し、その代表としてグラウンドに立つ。背負っているものが違う。大人に見える訳だ。
ひたむきな純粋さは、終始美しく眩しかった。若者言葉で憚られていたけれど、やっと正式に言える、高校球児、それはとてつもなく"尊い"。
30周年-2022.8-
某歌番組を見ていたら、ミスチルが30周年ということで特集を組まれていた。インタビューもかなりあり、ファンの前のめり加減からも熱量がひしひしと伝わってきた。
ミスチルはデビュー前に一度だけライブを見に行ったことがあり、少しの思い入れがある。
高3の夏、友人に誘われ渋谷のライブハウスに連れられた。もちろんお目当てはミスチルなる当時の愛称"チルドレン"である。もうその頃にはファンが付き始めていて、チルドレンはトリだった。彼らの番になると一斉に観客は立ち上がり、歓声も上がった。ボーカルの桜井さんはジーパンに白Tといういで立ちで"ここが東京ドームだと思って…"あの笑顔でおどけて言う。その数年後にはFC会員でもドームチケットが取れなくなる程の巨大"ミスチル"になるとも知らずに。
生チルドレン体験から2年後、メジャーデビューの知らせを聞いた。
"店長がチルドレン絶対売れるって!"
発売したてのCDを手に、友人は目を輝かせて言った。レンタルCDショプで友人はバイトしていて、音楽好きの店長にお墨付きをもらったとあり、大層喜んでいたのだ。
そしてデビューから2年後、ドラマの主題歌に抜擢されてからミスチルの名は全国に知れ渡ることとなり、日本を代表するアーティストにまで上り詰めた。
音楽番組で見る30周年を迎えたミスチルは大御所感たっぷりで自信に満ち溢れている。顔こそ経年を滲ませているが、体形も維持しているし全員髪がフサフサなことも驚いたw
ファンが選ぶベスト1の楽曲が"終わりなき旅"…"高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ♪"ファンでなくとも刺さる…いや、感銘を受ける。今更あれこれ聞くと、イチイチいいこと言ってるんだわ。エフェクトかけて道徳で学ばせた方がいいw
その楽曲がリリースされたのは彼らが20代後半。きっと伸びしろしかない自分たちにも言い聞かせてたのではないだろうか。
我が河田工業もあと3年で30周年を迎えることとなります。私自身も弊社もミスチルとほぼ同世代なことを思うと、目指すのはもう高い壁ではないのを知る。そもそも"限界"という概念を抱くこと自体が世界を狭めていたことに気づくから。若さって甘酸っぱい(笑)。
営業の皆様に告ぐ-2022.5-
HPを立ち上げ早2年。お名刺代わりも役に立ってるのか、"HPを見て…"という入口のトークは増え、今回の寄贈においてもそうだった。寄贈先小学校の副校長先生からはご丁寧にお礼のお電話までいただいた。
たった今これを読んでいる大半の方は、河田工業ってどんな会社? 社長ってどんなん?…をリサーチするためだろう。手っ取り早く言ってしまうと"このまま"デス。嘘もおべっかもなければ、皆一様の対応を心がけている。うちは大変こぢんまりと慎ましやかに営み、大小様々な企業、個人と面会する。本当にいろいろな方がいらっしゃるので趣しろい。
私は"働かない大手のサラリーマンが大嫌い″と公言している。サラリーマンの皆様がこれを聞いて頷くのかヒヤッとするのか、そこで既に答えは出ていると思う。私が何より嫌いなのは"約束事を守らない"ことだ。その大半はたった"連絡をする"ことを怠る。ひたすら疑問でしかないのだが、これを誰もが知っている大手企業の名刺を持っている人がする。そして新任が来ればご破算だと思っている(怒)。
私がブツブツ文句を言っているうちはまだマシで、次は担当変更、更には出禁。一番最悪なのは、個人の名刺焼却。2回しかしたことないけど(笑)。名刺に直接火を点け、スリッパで叩く。呪われそうでしょう? もち念は飛ばしますw
という訳で営業の皆様、河田工業の社長はヤバいのであまりお近づきにならないでください。ただの営業デス…くらいならいりません。自社を愛し、自信と熱意溢れる…欲を言えば"心付き合い"できる方お待ちしております。
最後にとっておきの処世術をお教えします。それは人間いくつになっても"かわいげ"…これしかありません!(断言)
夢>目標≧欲求≧妄想-2022.4-
小学生の頃、将来何になりたいか、夢は何か…作文を書かされる。まったくピンと来なかったが、〇〇の先生、〇〇屋さん、お嫁さん…などと書いてみる。が、どれも叶っていないのが現実だ(笑)。
この度わたくし、車を買いました^^
20代の頃から漠然と"40代のうちに真っ赤な可愛らしい外車に乗りたい"思っていた。真っ赤ではないけれど外車だし、40代にもギリセーフ。20年前では考えられなかった電気100%の車です。はて、これは夢が叶ったというのか…
"夢は見るものでなく叶えるもの"なんて言うけれど、私はどこかで"叶ってしまうものは夢ではない"とさえ思っている。常日頃から妄想にまみれている私からすると、掴みに行く現実と妄想に留めておく非現実を無意識に区別できてしまっているので、それがイコールにはなりにくいのだ。
私にとって"妄想"は食事と変わらないくらい当たり前に大切なことで、そこから生まれる"欲求"に動かされ、"目標"達成に向かう。それはループで、その輪っかが大きな渦を巻いたずーっと先に今の私には想像も及ばない素敵なことが起きた時"夢みたい"…と言えることが"夢"かなぁ。
このブログに写真をアップするということも今年の小さな目標でした。その第一号が愛車とは本当に有難いことです。愛称は"婿殿"です♡
七転八起-2022.1-
最初のブログに″座右の銘は転んでもタダでは起きない…でした″と書きましたが、これは20年前のミクシィプロフで使っていたもので、若かりし人生経験の浅かった私は不幸を貪欲さでカバーすることしかできなかったのだと思う。今しっくりくるのは″七転び八起き″こちらですわ。
私は人生というのは幸福も不幸も足して割れば均される…その″均し”が重要だと基本考えている。過剰な幸福は過去の努力又は損失の代物なら素直に得られるが、棚ボタはいかん。周りに分配してでもその量を減らさなければ次の負を呼ぶ。逆に想定外の不幸が起これば、まずは顧みるしかない。何かしでかしたのか、怠ったのか、もらいすぎたのか…。はたまた未来への持ち越し?…更なる不幸への警告・暗示か、幸福に調整が入ったのか…
わたくし、久しぶりの″転(不幸)″入りで新年早々しょげていた。自宅療養という名の監禁生活中…ハイ、コロナ陽性判定いただきました(涙)。某休日、私は家族でお墓参りを予定していたのだが前日発熱し中止に。正直風邪を引いただけだと思っていたので、熱さえなければ出かけていたと思う。そこはやはりご先祖様のすごいところ、私を発熱させ強制終了→コロナを疑わせた。体調は風邪と変わりなく、俗にいう軽症である。
仕事の面でも大事な入札を諦めざるを得ないという自体に陥り、ここに関しては深く反省していたのだが、早くも″起(幸福)″が訪れた。ここには明記できないのだが、諦めたことが功を奏す結果に。更に別件で朗報が飛び込む。神様ご先祖様のドSっぷりには、無条件にひれ伏すしかないですよ。
今年も激しい七転八起を繰り返す年になるのかもしれませんが、最後はキチンと″起″で締めたいと思っております。みなさまにとっても幸多き一年となりますように!
選挙権がない-2021.10-
選挙が近くなると″有権者のみなさま~”というアナウンスが否応なしに聞こえてくる。その度に思うものだ…私には関係ない、と。なぜなら日本に生まれ日本の教育を受け、税金だって人並に納めているのに私には選挙権がない!=有権者ではない、のだ。義務は課せられても権利はない。せめて納税に外国人割引でもあれば素通りできるが、この時期なんとも不愉快な気持ちになる。
ないものねだりだからきっとこんな風に思うのだろうけれど、もし私に選挙権があったら…と妄想してみる。私なら候補者を一人ずつ捕まえて質問攻めにする。漠然とした理想論なんて聞いてない。具体的な策、行動、結果…そして任期が終わるまでそれらが達成されたのか私はじっくり見張る(笑)。そのくらい責任ある清き一票だと思うのよ。
どうぞ有権者のみなさま、一票を投じたら国民の代表である先生方々を是非監視してください。選挙は行けば終わりじゃない。そこから始まるんです、戦いは!
オリンピック完-2021.8-
年々早く訪れる(ように感じる)オリンピック。その度に知るニューフェイス選手団。今年も更なる若さに驚かされる。″年月とは我々には老いを表すが、彼ら(10代)には成長を意味する″てなセリフが某アニメにもあったけれど、まさにそれ。1年延期され焦りを感じた選手もいれば、それを好機として獲得したメダリストもいるだろう。
本当に皆さん立派だったし、本人にとっては常に最年長を生きているのだから、もはや″若い″という自覚はないかもしれない。にしてもだ、ボクシングフェザー級女子で金メダルを獲った入江選手は大学を卒業したらボクシングは辞め ″第二の人生を歩む″宣言をされた…若干20歳である。2倍以上生きてしまった私の場合″第四の人生を謳歌してマス″くらい言ってのけたいところだが…
目標はそれぞれなので正解はないにしろ、やれるだけやり尽くして満足したら次なるステージ…第二の人生というのが訪れるのだろう。まだとてもじゃないけれど新人生を語れるほどやり遂げたとは言えないので、その日が来るのをひた待ちに前進精進!
選手の方々、月並みではございますが、感動をありがとう! 素敵さ満点でした!!
コジンになろう-2021.2-
世の中は女性蔑視だのどーので大騒ぎになっていますが、そもそも男と女には明確な役割が違うし、それをわざわざ口に出して主張すること自体がみっともないと私は思っている。基本男業界にいるが、私は良い意味で″女″をさせてもらっている。土建屋には似つかわしくないリフォームをしてからは室内禁煙、トイレは座ってね…を強要。かつて忘年会で暴力沙汰になりかけた時にも、私はすっとその間に入って止められる。強い男はか弱い(?)女を殴ることはできないのだ。(ちなみに故祖母は馬乗りになって労務者に往復ビンタを喰らわせていたが)
私は幼い頃従兄たちと行動を共にすることが多かった。当然遊びは同等のレベルでこなせなければいけない。ある日、2コ上従兄の友だちが加わった。鉄の柵が何かの拍子に私のところに落ちてきて、私は驚きのあまり泣いてしまった。すると従兄友が言ったのだ″もう女は連れてくんなよな″
こんな発言をしていたカレも今は女性蔑視には大いに反対していたりするのだろう。要は人間の根本には知らず知らずこういう部分があるし、仕方がない。私はそれを責めようとは思わない。関わらなければいいだけだし、蔑視されていると感じるのは自分が劣っているのを認めているからではないだろうか。6歳の私も悔しかったのねー″もうアンタとは遊ばないし、絶対泣かない″心の中で誓ったもん。
男も女も同性の集団でいる時に悪しき″らしさ″が露呈しやすい。それは間違った協調性から生まれる。いつの時も個人が″孤人″であれば誰かと比較することもなければ、男でも女でもなくなる。そう思いません?
HP公開しました
いちおう社長のカワです。″最小限の取引先、人間関係が正解″と捉えていた節もあり、HP制作の勧誘も拒み続けていましたが、時は令和。″HPはお名刺代わりよ?″とのご意見も多々あり制作に至りました。
ざっくり自己紹介しますと…
わたくしカワユキミはまだ帰化していない在日3世韓国人。三種の美(美食・美容・韓流美男)を栄養にトキメキを追求し、熱量を捨てないことをモットーとしております。最近興味を持っているのは株とアニメ。座右の銘は″転んでもタダでは起きない″…でしたが、今もっとも簡単に表わしてくれる私の銘は″心を燃やせ‼″by煉獄杏寿郎(鬼滅の刃)デスw